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パソコンも、スマホも、もっと使いこなせたら!

パソコンをもっと活用したい!けど、どうやって??パソコンって何ができるの?スマホでこんなことがしたい!などの疑問や質問にお答えする、マンツーマンの出張パソコン教室です。

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iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムについて

ちょっと前から、iPhone6Plus限定で出ていた不具合ですね。
友人から相談されて、調べていたら、交換プログラムが公開されました。

iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム

症状としては、カメラのピントが合わなくなるとのこと。
ちょっと遠くを撮影しようとすると、わかりやすいかも。
iPhone6Plusだけに搭載されている手振れ補正機能の不具合ではないかと言われていますね。

上記のページにアクセスすると、シリアル番号を入れる欄があります。
「設定」→「一般」→「情報」で自分のシリアル番号が確認できます。
その部分を長押しすると、シリアル番号のコピーができますので、上のページに戻り、
シリアル番号入力欄を長押しし、ペーストして「送信」をタップします。

番号が対象になっているかどうかが確認できます。
ただし、シリアル番号が対象となっていても、現時点で症状が出ていない端末は交換の対象とはならないそうです。
この修理だけなら、30分程度で完了するとのこと(8月29日時点、池袋ビックカメラ)
ただし、ネットから予約してから来てください、だそうです。

バックアップは自分でしといてね、とのことなので、iTunesやiCloud でバックアップしてから行きましょう。

2015年8月31日

Windows10を自動でアップグレードしたくない?

明後日発売&無償アップグレード開始予定のWindows10ですが、各種ドライバなどがどうなるのか、まだまだ未知数。
一部の銀行では、アップグレードしないでくださいとアナウンスしているところもありますね。
(これはオンラインバンキングの問題だと思いますが)

そもそもWindows7と8と8.1を使用している方で、右下に出ている窓のアイコンをクリックして
「Windows10を入手する」から予約をしていないと、今のところ関係のない話なのですが。

Windows10を入手する

予約しちゃったけど、オンラインバンキング使用してるから、勝手にアップグレードされると困る!
という方は、同じアイコンから予約画面で「予約の取り消し」ができるので、今のうちにやっときましょう。

Microsoftから、自動でアップグレードされないようにする方法も発表されていますが、こちらは事前準備でファイルのダウンロードが必要だったり、さらに通常皆さんがあまり触ることのないレジストリをいじらなければならなかったりで、結構ハードルが高いです。
レジストリなんて、下手にいじるとパソコン起動しなくなっちゃうしね。さわらぬ神にたたりなし(ちょっと違)

なべ先生のパソコンも、一旦アップデートは見送りです。

ただ、Windows10の評価版をインストールされた方の情報を見ると、今回のアップグレードは、前のWindowsに戻すことができるそうです。(ただし、10にしてから入れたソフトなどは入れ直し。作成したファイル、保存した画像等は大丈夫)
なので、そんなにびくびくしなくてもいいのかなーっと。

2015年7月27日

ホームページ作成講座 応用編

6月に引き続き、ホームページ作成講座の応用編の講師依頼を頂きました。
その際のテキストの目次と、実際の講座内容の覚書です。
募集要項としては、PC操作ができ、Wordなどの操作ができ、HPをすでに持っているなど、HPの基礎がわかっている方向けの応用編です。実際、6月の基礎編にも参加していただいた方が数人、今回もお見えになっていました。
環境は同じく、Windows7とHPビルダー18を使用しています。

以下テキストの目次です。ページ数は60ページくらいでした。

○●Lesson1●○
リスト項目の編集
1》リスト項目の変更
2》リスト項目の削除
3》リスト項目の複製
4》リスト項目の順序の入れ替え
5》項目のリンクの変更
6》リスト項目の追加に関する注意事項
7》バナースペースのリンクを変更する
○●Lesson2●○
画像の編集 応用編
1》画像のサイズを編集する 「合成画像の編集」
2》画像のサイズを編集する 「ウェブアートデザイナー」
3》画像サイズを縮小する 「縮小専用AIR」
○●Lesson3●○
ソースの編集(商品詳細の追加と削除)
1》商品詳細の追加
2》商品詳細の削除
3》コメントアウトを使った非表示
4》見出しの適用
5》ソースをコピーする際の注意点
6》文章を貼り付ける
○●Lesson4●○
CSSの基礎
1》スタイルを指定できる要素
2》表のスタイルをCSSで指定する
3》文字部分へのスタイルの設定
4》書式設定の方法
○●Lesson5●○
公開前にしておきたいこと
1》地図の作成
2》QRコードの作成
3》SEO対策
4》電話番号にリンクをつける
5》作成済みページをサイトとして登録する

今回は、実作業を多く取り入れることにしました。
6月の講習にに参加していた方もいらしたので、その後実際作成したとして、作りながら不便に思う点についてを重点的に補足していく感じですかね。
私個人はHPビルダーを2000というバージョンから使用していますが(調べたら、これ、バージョンとしては4にあたるそうです。ほぼ毎年新しいバージョンが発売され、今年の10月には20が発売されると思います)初心者がHPを作成するにはとても良いソフトだと思います。
ですが、自分のこだわりが出てくる中級以上になると、あれをああしたい、これをこうしたいといった要望の実現が大変になるんですね。
初心者の時はなんとなく、ソフトで作ったものの部分を差し替えてなんとか作るんですが、もっと細かい部分を修正しようとするとどうしてもHTMLソースやCSSを読み解いたり、編集したりする必要があるし、その部分はHPビルダーとしてサポートの対象外だったりするので・・・。

全部とはいきませんが、作り始めてまず最初に躓きそうな部分を中心に応用編を構成してみました。
これができれば、まぁまぁ自分が作りたいページに近づくのではないかな、と。
今回はビルダーのバージョンが18だったので、レスポンシブデザインについては口頭での説明のみになりましたが、これからサイトを作成する方には、すべてのテンプレートがレスポンシブデザイン対応になっているHPビルダー19の購入、または、秋まで待って20の購入をおすすめしました。

2015年7月21日

ホームページ作成講座 基礎編

中小企業の初心者向けのホームページ作成講座での講師の依頼を頂きました。
6月に、3時間×2回にわたって行った座基礎編について、どんな内容をやったのか、書いておきます。
対象者は、PC操作ができて、Word程度の操作ができる方。HP作成に関しては初心者を対象としています。
Windows7にHPビルダー18がインストールされた環境での実施でした。

特に要請があったわけではないのですが、前職で使用していたテキストがあったのと、自分がやりたいようにやりたかったので、テキストは自作しました。前職のテキストも自作だったので、それをベースにしています。

ただし、前職ではマンツーマンでの指導だったので、今回はセミナー用に、一般向けのテキストにすることと、7月に応用編が予定されていたので、ちょっと高度な内容は応用編に回すことにしました。

で、作成したテキストの目次がこんな感じです。

○●Lesson1●○
ホームページの基礎知識
1》ホームページの「ソース」って何?
2》Webブラウザって何?
3》ブラウザでホームページを表示する仕組み
○●Lesson2●○
作成前に知っておきたいこと
1》著作権について
2》商用利用と団体利用について
3》ファイル名には半角の英数小文字を使う
4》本文であっても半角カタカナは使用しない
5》機種依存文字・環境依存文字は使用しない
6》ファイル名や保存場所を勝手に変更しない
7》拡張子を変更・削除しない
8》ファイルサイズに注意する
○●Lesson3●○
画像データの取り扱いについて
1》「元画像は加工しない」
2》「拡大しない」
3》「縦横比を変えない」
4》画像ファイルの種類と特徴
○●Lesson4●○
ホームページの公開方法について
1》ホームページを公開する場所
2》トップページのファイル名
3》ファイルの名前や保存場所と転送場所
○●Lesson5●○
作成方法の選択
1》フルCSSテンプレートとWordPressテンプレート
2》それぞれの特長とメリット・デメリット
3》ホームページビルダーの画面構成
○●Lesson6●○
フルCSSサイトの新規作成と編集
1》フルCSSテンプレートからサイトを作成する
2》基本情報の修正をする
3》共通部分の同期
4》ページの編集
5》文字の編集と段落(フォーカス枠)
6》新しい段落(フォーカス枠)の作り方
7》見出しの適用
○●Lesson7●○
TOP画像の加工と編集
1》TOP画像を編集する(写真の追加と編集)
2》TOP画像を編集する(文字の追加と編集)
3》TOP画像を編集する(図形の追加)
○●Lesson8●○
画像の挿入と回り込み
1》画像の差し替え
2》画像の挿入
3》回り込み(スタイル使用)
4》回り込み(スタイル未使用)
5》代替テキストとタイトル
○●Lesson9●○
リンク
1》ページへのリンク
2》URLへのリンク
○●Lesson10●○
表の作成
1》表の挿入
2》表のツールバーの表示
3》スタイルを適用した表の作成
4》表作成の注意事項
○●Lesson11●○
サイトの管理
1》サイトとは?
2》仮のサイトを作ることのメリット
3》起動時にサイトを開く方法
4》ファイルの移動・削除・ファイル名の変更
5》サイトのチェック
6》サイトの転送
○●Lesson12●○
検索サイトへの登録
1》HPビルダーの機能を使った登録

テキストは表紙などを含めて70ページちょっと。前のテキストからは半分以上差し替えだったので、作るのは大変でしたが、当日セミナーで説明するにはとても便利でした(と、自画自賛)

基本がHP初心者向けなので、まずはHPって何?というところから。
その他に、初期費用がどれくらいかかるか、維持費はどれくらいかかるか、自分で作成するとその後の更新はどうすればいいか、など。
初日の1時間半近くは眠くなりそうな講義中心でしたが、後半は実際HPビルダーを使用してサイトを作成するところをやってもらいました。
写真を差し替えたり、ロゴを作成して入れたり、連絡先をご自分の会社のものに変えたりして、仮ですが、自分がサイトを作るとしたら、のイメージづくりには役に立ったかな。

2日目はページ内の編集中心で、商品写真を入れたり、文章を追加したりという実際に作成したら発生するであろう作業が中心になりました。センターのPCを使用しましたが、希望者にはUSBメモリ等で会社の商品の写真などをお持ちいただき、実際にページにあてはめたりもしてもらって、その時にどんなことに注意するか、などを話しながらでした。そんなに大きな会場ではなかったのと、サポートの先生が来てくれていたので、作業自体はどの参加者の方も問題なく進んだと思います。
7月には応用編を予定しています。

2015年6月15日

タイプ練習-ホームポジション

さて、昨日は入力方法について書きましたが、で、どうやって練習したらいいの?も、よく聞かれる質問です。特に、お仕事や資格取得のためにタイプスピードを上げたい方からの質問ですね。

大事なのが、「下を見ない」下を見ても、結局自分の手や指が邪魔になってキーボードの刻印が読めず、手や指をずらして確認して、入力して・・・とやっていると、実はとっても時間がかかるだけでなく、目や首、肩にも負担がかかるんですよ。

某整体の先生曰く、人間の身体で一番重いのは頭。人間の目って、左右の視野は広いんだけど、上下はそんなに広くない。ということは、下を見て(手元を見て)入力する人は、自然と頭が下がってしまうんです。そうすると、その重い頭を支えるために、首、肩、背中、腰などに負担がかかるんだそうです。でもブラインドタッチができれば、もう頭は下がりません。姿勢も良くなりますよ!

練習するかたは、できれば書見台を買ってディスプレイの脇に置き、書類や原稿、練習問題はその書見台に置くようにしましょう。たまに手元、キーボードの前や横に置いているかたを見かけますが、これで入力している方はほぼ間違いなく姿勢が悪い。そして、この入力方法で入力がすごく速い!という方をほぼ見かけません。また、画面、キーボード、書類と視線が上下にいったりきたりするので、首や肩に負担が大きく、そのうえ入力箇所を見失いやすいようです。書見台を横に置き、ブラインドタッチができるようになれば、視線だけ左右に動かすだけですし、左右は視野角が広いので頭を動かすこともありません。入力箇所を見失うことも減ってきますよ!いいことばっかり!

まずはホームポジションを覚えましょう。

デスクトップパソコンでも、ノートパソコンでも、ほとんどのキーボードには「F」と「J」のところに指で触って分かるぽっちやでっぱりがあると思います。まずそれを探しましょう。キーの真ん中にある場合と、キーの下のほうにある場合があります。指でなでなでしてみてください。ありましたか?
見つかったら、「F」に左手の人差し指、「J」に右手の人差し指を置きます。ここが基本の位置です。指でこの二つの位置を確認し、そこを基準に移動する場所を確認して入力し、基本の位置に戻る。を繰り返します。
次に、その隣に中指、薬指、小指とひとつずつ置いてみましょう。「A」が左手小指、「;」が右手小指です。
ここがホームポジション。「ホーム」ですから、必ずここに帰ってくるようにしましょう。

次に指の動きですが、基本は上下にしか動かしません。
左手小指の担当は「1」「Q」「A」「Z」たった四つです。数字をテンキーで打つかたなら、たったの三つです。ホームか、上か、下か、だけ。
ほかの指も基本の動きは同じです。ただし、左人差し指は「4」「R」「F」「V」のほかに「5」「T」「G」「B」も担当します。
同じように右人差し指も「6」「Y」「H」「N」と「7」「U」「J」「M」を担当します。それでも八つ。数字を除けば六つずつです。

これを基準とし、まずは基本の指使いを覚えましょう。ただし、これが絶対ではありません。たとえば「ゆ」と入力するなら基本通り右人差し指で「Y」「U」と打つより、「U」を中指で入力したほうが早かったりします。これは基本を覚えたうえでの「最適化」と呼ばれるものです。基本を踏まえたうえで、さらに自分なりの最速の入力方法を身に付けていきましょう!

2015年5月20日