iPhoneのLightningケーブルを無料で交換する

家で充電用に使用しているだけなのに、ケーブルまわりの被膜が破れて、配線がむき出しになってしまった箇所があります。
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本体を購入して1年以内なら、無償で交換できるとのことだったので、ネットで交換を申し込むことにしました。

こちらからアップルのサポートページへ。
「何についてのサポートをご希望です。」のところで「iPhone」をクリックします。cable1

「iPhone についてどのような問題がありますか。」のところで「サービスリクエストとトラブルシューティング」をクリックします。
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「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」をクリックします。
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「基本的なシステム情報を Apple に送信してください。」とあるので、自分のメールアドレスを入力してiPhoneで受け取ってください。
このとき、携帯電話のメールアドレスを入力したくない人は、Gmailなどに送信し、自分の携帯宛に転送しても大丈夫です。
受診したメールを開くと以下のような画面が出てきます。
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「お使いのiOSを診断いたします。」ということで、iOS診断をタップすると、自分のiPhoneの情報が先ほどのサイトに送信されます。
自分のiPhone情報を勝手に診断されたくない!という方は、別の方法にしましょう。

そもそもメールアドレスの入力もしたくない!という方は、基本的なシステム情報を・・・のところで、アドレスを入力せずに「いいえ、次へ」をクリックしましょう。どちららの方法でも、次は下の画面になります。ここで「配送修理」をクリックします。
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メールで情報を送った人は次の画面に進みます。
送っていない人は、下に次のような画面が開きます。
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ここでシリアル番号を入力すると、配送の画面に進みます。
シリアル番号の調べ方はこんな感じ。
ホーム画面で「設定」→「一般」→「情報」の順にタップして、下にスクロールすると確認できます。
この番号を入力しましょう。
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この後個人情報の入力画面になりますが、この手続きにはクレジットカードが必要です。
交換自体は無償なのですが、もしこちらの問題で壊れてしまっていた場合は有償交換になるため、クレジットカード情報が必要になります。(明らかな過失による故障などは有償)

入力が終わって手続きが終了すると、1日~2日で新しいケーブルが送られてきます。
その場で宅配業者さんが古いケーブルを回収してくれます。

で、届いたものがこちら。
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iPhoneの場合、充電だけなら、100円ショップのケーブルでもできるのですが、データの同期などはできません。純正品はお高いので(1800円)もし購入から1年たってない人は、今のうちに交換すると良いかもしれません。

iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムについて

ちょっと前から、iPhone6Plus限定で出ていた不具合ですね。
友人から相談されて、調べていたら、交換プログラムが公開されました。

iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム

症状としては、カメラのピントが合わなくなるとのこと。
ちょっと遠くを撮影しようとすると、わかりやすいかも。
iPhone6Plusだけに搭載されている手振れ補正機能の不具合ではないかと言われていますね。

上記のページにアクセスすると、シリアル番号を入れる欄があります。
「設定」→「一般」→「情報」で自分のシリアル番号が確認できます。
その部分を長押しすると、シリアル番号のコピーができますので、上のページに戻り、
シリアル番号入力欄を長押しし、ペーストして「送信」をタップします。

番号が対象になっているかどうかが確認できます。
ただし、シリアル番号が対象となっていても、現時点で症状が出ていない端末は交換の対象とはならないそうです。
この修理だけなら、30分程度で完了するとのこと(8月29日時点、池袋ビックカメラ)
ただし、ネットから予約してから来てください、だそうです。

バックアップは自分でしといてね、とのことなので、iTunesやiCloud でバックアップしてから行きましょう。

iPhone同士で簡単に画像を送る

お友達と一緒に出掛けた時などに、一緒に写真を撮って、撮った写真をその場で送りたい。
今までだと、メールで送信とか、今はLINEで送ったり、LINEのアルバムで共有したり・・・でしょうか?
でも、iPhone同士なら、AirDropで簡単に送れますね。

操作は簡単。まずホーム画面で、画面下から上に指でスライドすると、こんな画面が表示されます。この下のほうに「AirDrop」と文字が書いてあります。

その文字をタップすると、二つ目の画像のように、誰とやりとりするのか、が出てきます。

AirDropを出すAirDropを使う

AirDropは「Bluetooth」という機能を使用して端末同士で通信をしているので、メールやLINEを使用する必要がありません。いちいち写真を送るのに、相手の連絡先や、LINEのIDを聞いたり、登録したいりといった手間もありません。
電波の悪い建物の中でも通信できますし、インターネットを使いませんから、Wi-Fi専用のiPadなどとも写真の共有が可能です。
たくさんの写真を送っても、回線使用料がかかりませんから安心ですね。

次に、ホーム画面で「写真」をタップし、右側の「選択」をタップします。
相手に送りたい写真をタップすると、選択された画像に青いチェックマークが付きます。

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ここまでできたら画面左下の上に矢印が付いているマークをタップします。
AirDropがONなら、ここに送信したい相手の名前が出るので、その名前をタップしましょう。
相手の方に写真を送りたい旨のメッセージが出るので、相手の方が承認すれば画像の送信ができます。

注意
写真を送り終わったらAirDropはOFFにしておきましょう。「すべての人」を選択したままだと、近くにいるAirDropをONにしている他のユーザーが画面にでてきてしまいます。誤操作で写真を送ったりしないよう、使用後は同じようにAirDropをタップしてOFFにしておきましょう。